茨城県を名前から考察する

茨城県の魅力について語っていこうと思います。

ばらくです。米国大統領は関係ありません。

 

茨城を大文字でローマ字表記するとIBARAKI、始めと終わりがアルファベットのIであることがわかると思います。このIを半角あけるとI BARAK I になる。この両端のIが括弧っぽい。なんなら[ BARAK ] と表記してもその違いが分かりにくいほどです。

 

並べてみると

I BARAK I

[ BARAK ]

類似性がより際立つかと思われます。

 

ブログにおける名前を[ばらく]としたのはそのためです。

ちなみにオバマさんのファーストネームはBarackでした。僕はBarakなので被らなくてよかったです。

 

またちなみにバラクでググってみるとヘブライ語で「電光、稲妻」の意味があるそうな。(つづりは בָּרָק です)

https://ja.wikipedia.org/wiki/バラク

 

超カッコいいですね!言語の適度なマニアックさと意味の輝かしさ、文字の訳わからなさのバランスが絶妙です。このお名前を選んで本当によかったと思いました。茨城のおかげです。

 

今度は名前つながりで茨城を英語で表現してみましょう。

青森はブルーフォレスト、岩手だったらロックハンドとなりますね(ハに濁点を入れたい!)。

 

茨...

茨ってなんだろうまず。

 

英辞郎をひくと

ゴシック建築のアーチや窓の内部で、小さな半円形の壁面同士がぶつかり合ってできる先端部を指す。」

と書かれていました。

肝心の単語は [cusp《建築》] というのだそうで

建築の専門用語であることだけはわかりました。(発音がわかりません)

 

和英辞典より先に茨の日本語としての意味について学んだ方がよさそうですね...。

 

kotobank.jp

 

コトバンク先生によると茨と読む漢字には他に「荊」「棘」というのがあって、意味も色々あるみたいですね。3つ目の棘(いばら)は棘(とげ)とも読むことはおそらくよく知られるところであり、実際用語解説の3番目も「植物のとげ」と書かれています。

 

とげのある植物というと自分にはバラしか思いつかないのですが、まあ世界にはそういった植物もたくさんあるのでしょう。でも自分はバラしか知らないし、知らないということは思いつくわけもないし、調べてて本気で疲れてきたのでイバラ=バラということにさせてください。茨城=薔薇城です。

 

ということは

茨城は【Rose Castle】と表現できるということですね。

ローズキャッスル、空想が広がる素晴らしいネーミングです。

 

ちなみにドイツ語だと

【Rosen Burg】(ローゼンブルク)となり更にかっこ良くなりました。

(※個人の感想です)

 

ローゼンブルクとかドイツ語圏に絶対そんな地名あるよなぁと思い、ドイツのヤホーで調べてみたらいっぱいでできましたよ。

 

ドイツ国内に2カ所!オーストリアにも1カ所!

 

ただそれらは都市の名前というよりは自治体の中の一部分をローゼンブルクと呼ぶみたいですね。茨城県水戸市〜町の〜の部分に入る名前みたいなものでしょうか。

茨城県は早急に姉妹都市申請をしてみるのもいいのではないでしょうか。そもそも自治体の単位が全く違うけど。

 

 

とにかく茨城県は名前ひとつとってもかっこいい!ということがわかったのではないかと思います。

 

都道府県魅力度ランキング3年連続堂々の最下位という汚名を払拭すべく、これからがんばっていきますよ。

 

ちなみに自分は茨城とは縁もゆかりもありません。